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資本主義とは? [哲学]

またまた少し哲学的な話です。(哲学って、以外に実用的だったりするんですよ。)

日本は資本主義社会というのは皆様ご存知の通りですが、そもそも資本主義って、どういうことでしょうか?
マルクスは、Wikipediaという文明の利器の中で、資本主義をこう定義しています。

「生産手段が少数の資本家に集中し、一方で自分の労働力を売るしか生活手段がない多数の労働者が存在する生産様式」

マルクスの哲学では、この「労働」=「生産」が社会を構成する基礎の部分であり、その生産には「道具」が伴い、その「道具」の発達が社会の進展であり、その「道具」は「所有」という関係を生むため、「所有」がまた社会関係の基礎となる、とされています。

マルクスの考え方を自分なりに簡単に解釈してみましたが、文章にするとわけわかりませんね。

でも、とどのつまりは、資本家が「所有」し、労働階級は「所有」していない、ということになるのではないでしょうか。英語ではhavesとhave-nots、なんて言ったりしますね。

資本家への一点集中は、資本主義会ではある意味で「正義」です。だって、資本が社会の基礎原理ですから。
資本を持っている人が、投資をしてさらに資本を増やし・・・というループのなかにいるわけですから、持つものと持たざるものの間の溝は大きくなるばかりです。

その溝を埋める為には、ただ社会の歯車として、一企業に所属しているだけではだめですよね。
なにか「他の人とは違う」アクションを起こす必要があります。

それを考えるのが、20代の頃の宿題じゃないかなぁと思っています。
目標は30歳までに、資本が資本を生む=不労所得が永続的に発生する仕組みを作ること。
失敗は投資だと思って、色んな事に挑戦してみようと思います!

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